翡翠の狼

Lyrics

孤独の寂しさ噛み砕いて 沸き立つ思いに耳を傾けて
 泥濘踏みつけ歩いていけ 嵐の中涙流しながら
 翡翠の狼はまた嘆く その身に宿す美しさも知らず
 高めの崖を前にほら嘆く 誰かの力借りりゃ楽なのに
 
 もうじき誰か友だちがくるさ
 ♪
 口笛吹きながら夢を見ていた
 どこまで行くのか決めてなんかないが
 ひたすらあなたに会いたいだけ
 知らない間に遠くまで来たが
 暖かい場所はまだ向こうか
 ♪
 りんごの花咲く春の日まで 心の目印曇らせないように
 吹雪に曝され歩いていけ 虚しさ抱え混沌の最中まで
 翡翠の狼は絶え間なく 我が身に怒りを向けては歌を歌う
 戦え誰にも知られぬまま それで自分を愛せるのならば
 
 かけがえのないものはなんだろな
 踵鳴らしながら待ちぼうけだ
 消せない記憶と苦しみの中で
 終わりが来るのをただ待つだけ
 この世で誰より綺麗なあなたに
 愛しているよと伝えるまで
 ♪
 どこまで行くのか決めてなんかないが
 ひたすらあなたに会いたいだけ
 知らない間に遠くまで来たが
 暖かい場所はまだ向こうか
 消せない記憶と苦しみの中で
 終わりが来るのをただ待つだけ
 この世で誰より綺麗なあなたに
 愛しているよと伝えるまで
 

Audio Features

Song Details

Duration
03:50
Key
8
Tempo
121 BPM

Share

More Songs by Kenshi Yonezu

Albums by Kenshi Yonezu

Similar Songs