M八七

Lyrics

遥か空の星がひどく輝いて見えたから
 僕は震えながら その光を追いかけた
 割れた鏡の中いつかの自分を見つめていた
 強くなりたかった 何もかもに憧れていた
 君は風に吹かれて 翻る帽子見上げ
 長く短い旅をゆく
 遠い日の面影
 君が望むなら それは強く応えてくれるのだ
 今は全てに恐れるな
 痛みを知るただ一人であれ
 ♪
 ♪
 いまに枯れる花が 最後に僕へと語りかけた
 「姿見えなくとも 遥か先で見守っている」と
 そうだ 君は打ちひしがれて 削れていく心根
 物語の始まりは
 微かな寂しさ
 君の手が触れた それは引き合う孤独の力なら
 誰がどうして奪えるものか
 求めあえる 命果てるまで
 ♪
 輝く星は言う 木の葉の向こうから
 君はただ見つめる 未来を想いながら
 僕らは進む 何も知らずに彼方のほうへ
 
 君が望むなら それは強く応えてくれるのだ
 今は全てに恐れるな
 痛みを知る ただ一人であれ
 微かに笑え あの星のように
 痛みを知る ただ一人であれ
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:23
Key
1
Tempo
112 BPM

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