カムパネルラ

Lyrics

カムパネルラ
 夢を見ていた
 君のあとに
 咲いたリンドウの花
 この街は
 変わり続ける
 計らずも
 君を残して
 真昼の海で眠る月光蟲
 戻らないあの日に想いを巡らす
 オルガンの音色で踊るスタチュー
 時間だけ通り過ぎていく
 あの人の言う通り
 わたしの手は
 汚れてゆくのでしょう
 追い風に翻り
 わたしはまだ
 生きてゆくでしょう
 終わる日まで
 寄り添うように
 君を憶えていたい
 ♪
 カムパネルラ
 そこは豊かか
 君の目が
 眩むくらいに
 タールの上で
 陽炎が揺れる
 爆ぜるような
 夏の灯火
 真白な鳥と歌う針葉樹
 見つめる全てが面影になる
 波打ち際にボタンが一つ
 君がくれた寂しさよ
 あの人の言う通り
 いつになれど
 癒えない傷があるでしょう
 黄昏を振り返り
 その度 過ちを知るでしょう
 君がいない
 日々は続く
 しじまの中独り
 ♪
 光を受け止めて
 跳ね返り輝くクリスタル
 君がつけた傷も
 輝きのその一つ
 光を受け止めて
 跳ね返り輝くクリスタル
 君がつけた傷も
 輝きのその一つ
 ♪
 あの人の言う通り
 わたしの手は
 汚れてゆくのでしょう
 追い風に翻り
 わたしはまだ
 生きてゆける
 あの人の言う通り
 いつになれど
 癒えない傷があるでしょう
 黄昏を振り返り
 その度過ちを知るでしょう
 終わる日まで
 寄り添うように
 君を憶えていたい
 カムパネルラ
 

Audio Features

Song Details

Duration
03:55
Key
11
Tempo
89 BPM

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