Orion

Lyrics

あなたの指が
 その胸が その瞳が
 眩しくて少し
 眩暈がする 夜もある
 それは不意に落ちてきて
 あまりにも暖かくて
 飲み込んだ 七色の星
 弾ける火花みたいに
 ぎゅっと僕を困らせた
 それでまだ歩いてゆけること
 教わったんだ
 ♪
 神様 どうか どうか
 声を聞かせて
 ほんのちょっとでいいから
 もう二度と 離れないように
 あなたと二人
 あの星座のように
 結んで欲しくて
 ♪
 夢の中でさえどうも
 上手じゃない 心具合
 気にしないでって
 嘆いたこと
 泣いていたこと
 解れた袖の糸を引っぱって
 ふっと星座を作ってみたんだ
 お互いの指を星として
 それは酷くでたらめで
 僕ら笑いあえたんだ
 そこにあなたがいてくれたなら
 それでいいんだ
 ♪
 今なら どんな どんな
 困難でさえも
 愛して見せられるのに
 あんまりに 柔くも澄んだ
 夜明けの間
 ただ眼を見ていた
 淡い色の瞳だ
 ♪
 真白でいる 陶器みたいな
 声をしていた 冬の匂いだ
 心の中 静かに荒む
 嵐を飼う 闇の途中で
 落ちてきたんだ 僕の頭上に
 煌めく星
 泣きそうなくらいに
 触れていたんだ
 ♪
 神様 どうか どうか
 声を聞かせて
 ほんのちょっとでいいから
 もう二度と 離れないように
 あなたと二人
 この星座のように
 結んで欲しくて
 ♪
 結んで欲しくて
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:41
Tempo
104 BPM

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