ツバメ (feat. ミドリーズ)

Lyrics

煌く水面の上を
 夢中で風切り翔る
 翼をはためかせて
 あの街へ行こう
 海を越えて
 僕はそう小さなツバメ
 辿り着いた街で触れた
 楽しそうな人の声
 悲しみに暮れる仲間の声
 みんなそれぞれ違う暮らしの形
 守りたくて気付かないうちに
 傷付け合ってしまうのはなぜ
 同じ空の下で
 僕らは色とりどりの命と
 この場所で共に生きている
 それぞれ人も草木も花も鳥も
 肩寄せ合いながら
 僕らは求めるものも
 描いてる未来も違うけれど
 手と手を取り合えたなら
 きっと笑い合える日が来るから
 僕にはいま何ができるかな
 ♪
 誰かが手に入れた豊かさの裏で
 帰る場所を奪われた仲間
 本当は彼も寄り添い合って
 生きていたいだけなのに
 悲しい気持ちに飲み込まれて
 心が黒く染まりかけても
 許すことで認めることで
 僕らは繋がり合える
 僕らに今できること
 それだけで全てが変わらなくたって
 誰かの一日にほら
 少しだけ鮮やかな彩りを
 輝く宝石だとか
 金箔ではないけれど
 こんな風に世界中が
 ささやかな愛で溢れたなら
 何かがほら変わるはずさ
 同じ空の下いつかきっと
 それが小さな僕の大きな夢
 

Audio Features

Song Details

Duration
03:37
Key
8
Tempo
105 BPM

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