空とサカナ

Lyrics

窓に付いた雨上がりのサカナ
 髪揺らす風でしずくに戻る
 耳塞いだイヤホンから漏れてる
 この音は夏の喧噪へ
 好きなものを探す度反射して見えないけど
 手が届くくらいに 傍にあった
 ♪
 部屋に出来た前線をもう押し上げて 押し上げて
 まあるい模様のあの坂蹴って夏 始めよう
 空に飛び出した想いは跳ねながら 跳ねながら
 取り残されぬよう
 僕を連れ季節を泳ぐらしい
 ♪
 目にかかった影薄まる日差し
 僕はと言うと室外機の音の中
 膝を立て座り直してみた
 あぁ そうか出掛けたいんだ
 いつも涼しげにして平気なふりをしていても
 熱をもっと欲しくて
 ふいに鳴り出した心は夢のせい 夢のせい
 早く階段をのぼって広い空出よう
 雲にせり出していた焦燥無くなって 無くなって
 例年よりも暑く
 ただ優雅に季節に潜るらしい
 離しちゃいけないものって
 どうしてこんなに持ちづらいんだろう
 (そのまま) 今季最高の
 (そのまま) ピークへ向けて
 (そのまま) 無理はしないように
 大事にして 傍に置いた
 ♪
 部屋に出来た前線をもう押し上げて 押 し上げて
 まあるい模様のあの坂蹴って夏 始めよう
 空に飛び出した想いは跳ねながら 跳ねながら
 取り残されぬよう
 僕を連れ季節を泳ぐらしい
 ふいに鳴り出した心は夢のせい 夢のせい
 空とサカナと僕らの話 始めよう
 

Audio Features

Song Details

Duration
03:38
Key
8
Tempo
168 BPM

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