全て身に覚えのある痛みだろう?

Lyrics

見わたす限りに広がる明日に
 溺れかけては呼吸をこがして
 やっと手に入れたものは一体なんだった?
 何でもなくてもちゃんと歌にしようぜ
 そちらから見れば登り坂
 こちらから見れば下り坂
 分かち合う気なんてさらさらないし
 今はまだ それぞれで傾いていようぜ
 降り積もる雪の胸元に
 しのばせてきたぼくらの旅が
 この街の春をそっと汚すのさ
 全て身に覚えのある痛みだろう?
 どんなにくすんで映っているとしても
 心配するなよ 変わったのはぼくの方さ
 どんなにまぶしく映っているとしても
 心配するなよ 変わったのはぼくの方さ
 自転車のようで
 実は二台の一輪車
 またいつかこうして落ち合おう
 ふらふらとおぼつかないままに
 降り積もる雪の胸元に
 しのばせてきたぼくらの旅が
 この街の春をそっと汚すのさ
 全て身に覚えのある痛みだろう?
 全て身に覚えのある痛みだろう?

Audio Features

Song Details

Duration
03:02
Key
9
Tempo
88 BPM

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