春夏秋冬

Lyrics

桜の予報も虚しく
 大雨が花を散らせた あぁ あぁ
 四月の風 少し寒くて
 夜はまだ長くて
 湿気った花火の抜け殻
 押入れで出番を待った あぁ あぁ
 煙たがっている
 でも嬉しそうな 君を浮かべた
 本を読み込んで 君は真似しだして
 何時の間にか膝の上で眠って居た秋
 寒いのは嫌って 体温分け合って
 僕は凍える季節も あながち嫌じゃなくなって
 ありがとうも さようならも
 此処にいるんだよ
 ごめんねも 会いたいよも
 残ったままだよ
 嬉しいよも 寂しいよも
 置き去りなんだよ
 恋しいよも 苦しいよも
 言えていないんだよ
 また風が吹いて
 思い出したら
 春夏秋冬
 巡るよ
 ♪
 ご飯の味 花の色
 加工のない甘い香り
 人肌を数字じゃなく
 触覚に刻んでくれた
 鼓膜には (あぁ)
 特別な (あぁ)
 五感の全てを別物に変えてくれた
 Oh yeah
 今更ね あれこれね
 ありがとうも さようならも
 此処にいるんだよ
 ごめんねも 会いたいよも
 育っているんだよ
 嬉しいよも 寂しいよも
 言葉になったよ
 恋しいよも 苦しいよも
 愛しくなったよ
 また風が吹いて
 君が急かしたら
 そろそろ 行かなきゃ
 僕の番 oh
 何千回 何万回でも
 思い返してもいい
 何千回 何万回
 次の季節の為に
 春が来て
 夏が来て
 秋が来て
 冬が来る
 そしてまた春に
 次のまた春に
 新しい君と
 やがて来る春に
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:38
Key
11
Tempo
79 BPM

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