桜色舞うころ

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Lyrics

桜色舞うころ
 私はひとり
 押さえきれぬ胸に
 立ち尽くしてた
 若葉色 萌ゆれば
 想いあふれて
 すべてを見失い
 あなたへ流れた
 めぐる木々たちだけが
 ふたりを見ていたの
 ひとところにはとどまれないと
 そっとおしえながら
 枯葉色 染めてく
 あなたのとなり
 移ろいゆく日々が
 愛へと変わるの
 どうか木々たちだけは
 この想いを守って
 もう一度だけふたりの上で
 そっと葉を揺らして
 やがて季節はふたりを
 どこへ運んでゆくの
 ただひとつだけ 確かな今を
 そっと抱きしめていた
 雪化粧 まとえば
 想いはぐれて
 足跡も消してく
 音無きいたずら
 どうか木々たちだけは
 この想いを守って
 「永遠」 の中 ふたりとどめて
 ここに 生き続けて
 めぐる木々たちだけが
 ふたりを見ていたの
 ひとところにはとどまれないと
 そっとおしえながら
 桜色舞うころ
 私はひとり
 あなたへの想いを
 かみしめたまま
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:57
Key
3
Tempo
84 BPM

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