三文小説

Lyrics

この世界の誰もが
 君を忘れ去っても
 随分老けたねって
 今日も隣で笑うから
 怯えなくて良いんだよ
 そのままの君で良いんだよ
 増えた皺の数を隣で数えながら
 ♪
 僕らの人生が
 三文小説だとしても
 投げ売る気は無いね
 何度でも書き直すよ
 誰もが愛任せ
 いつまでも彷徨う定め
 この小説の果ての
 その先を書き足すよ
 真実と向き合うためには
 一人にならなきゃいけない時がある
 過ちだと分かっていても尚
 描き続けたい物語があるよ
 あゝ
 駄文ばかりの脚本と
 三文芝居にいつ迄も
 付き合っていたいのさ
 あゝ
 君の不器用な
 表情や言葉一つで
 救われる僕がいるから
 ♪
 あの頃の輝きが
 息を潜めたとしても
 随分老けたねって
 明日も隣で笑うから
 悲しまないで良いんだよ
 そのままの君が良いんだよ
 過ぎゆく秒針を隣で数えながら
 止めどなく流るる泪雨が
 小説のように人生を何章にも
 区切ってくれるから
 愚かだと分かっていても尚
 足掻き続けなきゃいけない物語があるよ
 あゝ
 立ち尽くした
 あの日の頼りない背中を
 今なら強く押して見せるから
 あゝ
 僕のくだらない
 表情や言葉一つで
 微笑んだ君がいるから
 ♪
 あゝ
 駄文ばかりの脚本と
 三文芝居にいつ迄も
 付き合っていたいのさ
 あゝ
 君の不器用な
 表情や言葉一つで
 救われる僕がいるから
 あゝ
 立ち尽くした
 あの日の頼りない背中を
 今なら強く押して見せるから
 あゝ
 僕のくだらない
 表情や言葉一つで
 微笑んだ君がいるから
 この世界の誰もが
 君を忘れ去っても
 随分老けたねって
 今日も隣で笑うから
 怯えなくて良いんだよ
 そのままの君で良いんだよ
 増えた皺の数を隣で数えながら
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:40
Key
4
Tempo
88 BPM

Share

More Songs by King Gnu

Albums by King Gnu

Similar Songs