BOY

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Lyrics

その涙が汗が滲んだ
 誰とも違う美しさで
 笑っておくれよ
 息を切らした
 君は誰より素敵さ
 ♪
 気の抜けた炭酸みたいに
 微かに気怠い日々に溶けた
 家鴨の侭で翼を広げて
 空を舞う白鳥の夢を見る
 彷徨うくらいなら
 一層味わい尽くしましょ
 近道ばかりじゃ味気がないでしょ
 道草を食って
 泥濘み飲んで
 でもたどり着けなくて
 また何度だって夕暮れ追いかけるの
 走れ遥か先へ
 汚れた靴と足跡は確かに未来へと
 今駆けてゆく
 息を切らした
 君は誰より素敵さ
 ♪
 物語の始まりはいつも
 静寂を切り裂き突然に
 胸の中ざわめく焔に
 照れて忘れて大人になる
 形振り構わず今日は御仕舞いにしましょ
 日溜まりのような
 夢を見れますように
 固唾を呑んで
 恥を忍んで
 まだ諦めきれなくて
 また何度だって
 明日を追いかけるの
 声を枯らすまで
 泣いていたんだよ
 叶わないと判って尚
 抗っておくれよ
 剥き出しで咲く君は
 誰より素敵さ
 ♪
 今日も その涙が汗が滲んだ
 誰とも違う美しさで
 笑っておくれよ
 息を切らした
 君は誰より素敵さ
 
 走れ遥か先へ
 汚れた靴と足跡は確かに未来へと
 今駆けてゆく
 息を切らした
 君は誰より素敵さ
 

Audio Features

Song Details

Duration
03:51
Tempo
110 BPM

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