SAKURA

Lyrics

さくら ひらひら 舞い降りて落ちて
 揺れる 想いのたけを抱きしめた
 君と春に 願いしあの夢は
 今も見えているよ さくら舞い散る
 ♪
 電車から見えたのは いつかのおもかげ
 ふたりで通った 春の大橋
 卒業の ときが来て 君は故郷を出た
 色づく川辺に あの日を探すの
 それぞれの道を選び ふたりは春を終えた
 咲き誇る明日は あたしを焦らせて
 小田急線の窓に 今年もさくらが映る
 君の声が この胸に 聞こえてくるよ
 ♪
 さくら ひらひら舞い降りて落ちて
 揺れる想いのたけを 抱きしめた
 君と春に 願いし あの夢は
 今も見えているよ さくら舞い散る
 ♪
 書きかけた 手紙には 「元気でいるよ」と
 小さな嘘は 見透かされるね
 めぐりゆくこの街も 春を受け入れて
 今年もあの花が つぼみをひらく
 君がいない日々を超えて
 あたしも大人になっていく
 こうやって全て忘れていくのかな
 「本当に好きだったんだ」
 さくらに手を伸ばす
 この想いが 今 春に つつまれていくよ
 さくら ひらひら舞い降りて落ちて
 揺れる 想いのたけを抱き寄せた
 君がくれし 強き あの言葉は
 今も 胸に残る さくら舞いゆく
 ♪
 さくら ひらひら舞い降りて落ちて
 揺れる 想いのたけを抱きしめた
 遠き春に夢見し あの日々は
 空に 消えていくよ
 さくら ひらひら舞い降りて落ちて
 春の その向こうへと歩き出す
 君と春に誓いし この夢を
 強く胸に抱いて さくら舞い散る
 

Audio Features

Song Details

Duration
05:53
Key
5
Tempo
150 BPM

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