Paralogics Note

1 views

Lyrics

手のひらで転がすペンは想いを描くものだった
 白く覆う校庭の雪は僕の夢をも隠していた
 諦めたくはないと窓辺で突っ伏して
 教室に響く声はあまりに無邪気で楽しそうだった
 ぱらぱら降る雪映り込んだ
 ぽろぽろ落ちる涙の意味も溶かして消した
 ぱらぱら崩れる僕の夢は
 ぼろぼろになった僕のノートに書き残してく
 何枚も重ねた紙は僕の世界を表わした
 夢に見てた未来の僕は夢を捨てていたみたいだ
 諦めたくはないと強がったあの日々は
 逃げてしまいたいなって気付かず過ごした苦しかったんだ
 ぱらぱら雪が降り出した
 あの頃僕が窓辺で書いた言葉は消えた
 ぱらぱら崩れた僕の夢を
 ぼろぼろになった僕の心に刻み込んで行く
 校庭を覆う白い雪を
 久しぶりに 踏みしめ歩いてみた汚れたブーツと
 あの頃僕が見てた景色
 あの頃と何も変わらない僕逃げ出していた
 ぱらぱら降る雪積もる頃
 ぽろぽろ落ちる涙の意味に今更気付く
 諦めたくないと強がる僕も
 あの頃と何も変わらないから追いかけていく

Audio Features

Song Details

Duration
04:26
Key
5
Tempo
90 BPM

Share

More Songs by H△G

Albums by H△G

Similar Songs