Anonatsubokurawa -Nostalgic Summer Days-

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Lyrics

あの夏 僕らは、真夜中の神社で耳を澄ましながら、
 遠くで鳴り響く雷を見ていた。ただ、ずっと見ていた。
 幼き日、手を引かれて歩いた祭り路。
 手筒の花火と綿菓子。
 僕ら過ごしたあの夏、遠い記憶の彼方今でも。
 あの日の面影残したまま、君は大人になってたんだ。
 僕を残して...
 あの夏 僕らは、夕闇の神社で薄暗くなるまで、
 二人で作った秘密基地探した。ただ、ずっと探した。
 幼き日、身を潜めて隠れた社の中。
 神様蜻蛉が揺れてた。
 鳴り止まない蝉時雨、夕立ちの気配がした夏の日。
 切り過ぎた前髪を気にして、君はずっと俯いたまま
 手を振っていた...
 僕ら過ごしたあの夏、遠い記憶の彼方今でも。
 あの日の面影残したまま、君は大人になってたんだ。
 僕を残して...
 夏の終わり告げるように遠い夜空に谺した花火は、
 少しの寂しさ残したまま、僕ら大人にしてゆくんだ。
 気づかぬうちに...

Audio Features

Song Details

Duration
03:53
Key
1
Tempo
96 BPM

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