Ao No Waltz

Lyrics

懐かしさに溺れた まだ青かった僕ら
 雲が残る合間 ただ太陽を見ていた
 おざなりな僕ら 溢れ出した声が
 ただ大切なことは 伝わらないようにできてた
 ♪
 かたちのない色味を 抱きしめてみたの
 期待と不安の日々を 後悔の味で知った
 知らない世界へ 手を伸ばしたくて
 強がりの空を ポケットにしまった
 優しさを包む痛みも全部
 覚えていたくて
 ただ願って願って 生まれ変わっても
 不確かな未来を謳っては触れたくて
 伝って伝って 頬を流れる
 その涙の味は いつかの約束
 ただ灰になって 朧げになって
 遠くどこかへ この夜を越えて蒼に染まる
 ♪
 夜もすがら夢を 張り巡らした想いを
 見つからないまま 月は影を落とした
 寝もやらず明けて 手も離せなくて
 憧れる君を 遠ざけてしまった
 あの日の僕の眼差しも全部
 霞んでしまって
 ただ痛くて痛くて 堪らない空の
 蒼さは深く色を孕んでは冷たくて
 伝って伝って 寄せ合う肩を震わせた
 微かな温もりを抱いては
 まだ見ぬ世界へ 花は風を舞って
 遠くどこかへ この夜を越えて蒼に染まる
 犯してきた過ちも その後悔さえも
 かけがえのないものだから
 ♪
 ただ願って願って 生まれ変わっても
 不確かな未来を謳っては触れたくて
 伝って伝って 頬を流れるその涙の味はいつかの約束
 ただ灰になって 朧げになって
 遠くどこかへ この夜を越えて蒼に染まる
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:37
Key
3
Tempo
124 BPM

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