飛行船

Lyrics

開く扉
 放たれた光
 程なく
 吸い込まれる人たち
 生まれてきた理由が
 その先にあると信じて
 列は続いている
 いまだに消えない疑問点が
 裾つかむ
 これは必要なことなのか
 次々と飛び立つ飛行船が
 巻き上げた塵の先
 高く広い空
 印などいらない
 保証などいらない
 ただ自分でいたいだけ
 湧き上がる熱が
 枷を溶かして
 今、走り出す
 並ぶボタン
 でも押すのはひとつ
 いつしか摩耗して
 劣る機能
 そんな日々で隙間をどう塞ぐ
 いつでも足らなくて
 求めてはみ出して
 いつだってそうして気取っていた
 たった数色を重ねて絵を描いていた
 人々を連れ去る飛行船が
 向かう本当の行き先も
 まだ知らずに
 印などいらない
 保証などいらない
 ただ自分でいたいだけ
 湧き上がる熱が
 枷を溶かして
 今、走り出す
 

Audio Features

Song Details

Duration
05:38
Key
5
Tempo
148 BPM

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