レイン

Lyrics

六月の嘘 目の前の本当
 セピアにしまいこみ
 寄り添うとか 温もりとか
 わからなくなってた
 「君はひとりで平気だから... ね」と
 押しつけて さよなら
 その類の気休めなら 聞き飽きた筈なのに
 鳴り止まない 容赦ない思い出たちは
 許してくれそうにもない
 目を閉じれば 勢いは増すばかりで
 遠巻きで 君が笑う
 雨は いつか止むのでしょうか
 ずいぶん長い間 冷たい
 雨は どうして僕を選ぶの
 逃げ場のない 僕を選ぶの
 ♪
 やっと見つけた 新しい朝は
 月日が邪魔をする
 向かう先は 「次」じゃなくて
 「過」ばかり追いかけた
 慰めから きっかけをくれた君と
 恨めしく 怖がりな僕
 そろそろかな 手探り
 疲れた頬を 葛藤がこぼれ落ちる
 過去を知りたがらない瞳
 洗い流してくれる指
 優しい歩幅で 癒す傷跡
 届きそうで 届かない距離
 ♪
 雨は いつか止むのでしょうか
 ずいぶん長い間 冷たい
 雨は どうして僕を選ぶの
 包まれて いいかな
 雨は 止むことを知らずに
 今日も降り続くけれど
 そっと 差し出した傘の中で
 温もりに 寄り添いながら
 

Audio Features

Song Details

Duration
04:14
Key
1
Tempo
95 BPM

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