流れ星の正体
Lyrics
誰かの胸の夜の空に 伝えたい気持ちが生まれたら 生まれた証の尾を引いて 伝えたい誰かの空へ向かう いつも迷路 終わらないパレード 止まったら溺れる ゴールなんてわからないままで いつまで どこまで 時間と距離を飛び越えて 君のその手からここまで来た 紙に書かれた文字の言葉は 音を立てないで響く声 そうやって呼んでくれただろう 見上げればちゃんと聴こえたよ 僕の上にも届いたように 君の空まで届いてほしい せめて君に見えるくらいには輝いてほしい 流れ星の正体を僕らは知ってる 足元をよく見て階段一つずつ どれくらいざわついていても ひとり 肩をこするように避けながら 世界に何億人いようとも ひとり ♪ 今日は何もない一日と いえばそこまでの毎日 増え続けて零れそうな唄の欠片たちが 早く会いたがって騒ぐんだ 変わらないで変われなくてずっと それでも続いてる ゴールなんて決められないだけで 何なら今でも 君が未来にこぼす涙が 地球に吸い込まれて消える前に 一人にせずに掬えるように 旅立った唄 間に合うように 命の数と同じ量の一秒 君はどこにいる 聴こえるかい 君の空まですべての力で 旅立った唄に気づいてほしい どんな事もこんな熱も街に紛れる 流れ星の正体を僕らは知ってる ♪ 太陽が忘れた路地裏に あぁ 心を殺した教室の窓に 逃げ込んだ毛布の内側に あぁ 全ての力で輝け 流れ星 お互いにあの頃と違っていても 必ず探し出せる ぼくらには関係ないこと 飛んでいけ 君の空まで 生まれたすべての力で輝け
Audio Features
Song Details
- Duration
- 05:11
- Tempo
- 130 BPM